介護タクシーに関する川柳のブログです
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軽やかな 歩みが可愛い 米寿かな
<解説> 地域ケアプラザの方からの電話で 88歳になるおばあちゃんの通院を 依頼された。 約束の時間にご自宅に行ってみると 玄関から道路まで10段以上の階段 が。「大丈夫かしらん?」と思っていると 玄関からご本人が出てこられて、見る うちにトントントンと、なんとも軽やかな 足取りで下りて来られて、びっくり。 病院までの車中でも、お元気な会話が 続いたことは言うまでもない。 いつまでも、お元気でいてほしいものだ。
末永く お願いしますと 頼られて
<解説> ご年配ご夫妻の送迎を新規に依頼された。 以前は別の業者を使ってみたのだが 玄関を出るまでに手間がかかり過ぎるので 断られたらしい。 走蔵としては移動にかかわるすべてが 必要な作業だと思っているので引き受けた のだが、それを受けての言葉だった。 移動サービス業者として、できる限りの お手伝いをさせてもらいたいと思う。
退院の ベッドで見せる 笑顔うれし
<解説> ながらく入院されていた方が退院するという ことで、病室まで迎えに行った。 わたしの顔を見ると、満面の笑みで迎えて くれた。 「あら、運転手さん、しばらくだわねえ!」 脳梗塞で入院していたとは思えないほどの 元気さだった。半年ぶりの顔合わせであったが こうして元気に迎えてくれたことが、とても うれしかった。
キラキラと 乙女に戻る クラス会
<解説> 70代の奥様を、ホテルで開催される 女学校時代のクラス会にお連れした。 会場にはすでに大勢来ておられて、 お客様の顔を見ると 「まあ、お元気だった?」 と友達だったと思える方々が駆け寄ってくる。 お互いの顔がキラキラと輝いて、まるで 女学校当時の乙女に戻っている ようだった。
「ため口」の 会話がはずむ 常連さん
<解説> 相手はお客様なのだから、本来はいけないの だろうが、常連さんになると、こちらもつい 「ため口」になってしまうとがある。だが、話題に よってはその方がしっくりいく場合もあり、あえて そうすることもある。 必要以上にべたべたの関係はどうかと思うが 友達感覚で会話できるようになることも、話相手 の欲しいお年寄りのお客様などには、必要な ことかもしれない。 |
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