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介護タクシーに関する川柳のブログです
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行き先の 名前わからず 病院探し

<解説>

緊急の電話でご自宅にお迎えに行き
ご指定の病院に向かった。それはいい
のだが、肝心の病院名も正確な場所も
よく覚えていない、とのこと。
大きな病院ならたいていわかるのだが
個人病院などは、すべて知っているわけ
ではないので、お客様を車において診察券
を持って近所を走りまわった。
公園にいた方にうかがってようやく場所を
突き止め、そこにご案内したのが、その日は
あいにくの「休診日」だった。
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安堵する 1年ぶりの 問い合わせ

<解説>

病気で入院した、との知らせがあってから
もう1年も連絡のないお客様。容態が悪いの
だろうか、ご無事だろうか、と心配していた
ところに、病院から施設に移りたいのだが、
という電話が入った。あれから、別の病院に
転院し1年近く療養していたとのこと。
ご無事であったことに、ほっと安堵した。
それにしても、走蔵を思い出していただき
ご依頼をいただけるのは、本当にうれしい。
助手席で 咳き込む客を 案じつつ

<解説>

酸素吸入している方を病院にお送りして
いる。胸を圧迫するので、シートベルトが
装着できない。それだけに、慎重な運転を
しなければならない。
その方が、今日はやけに咳き込んでおら
れた。肺が弱っているので、咳をするのも
きっと辛いのだろうと思う。
「だいじょうぶですか?」
と声をかけながら運転するが、これと
いって何もできない。とにかく、安全に
速やかに病院にお連れするしかない。
二年ぶりの 墓参にほころぶ 孤老の笑顔

<解説>

一人暮らしをしている方を、都内のお寺まで
お連れした。2年ぶりの墓参だという。
前回の墓参の後、パーキンソン病を患い
遠くの寺まで足を運べなかったためだ。
今年は介護タクシーを使うことを覚えたので
ぜひ連れて行ってほしい、という要望に
喜んでお応えしたものだ。
寺では埼玉から来た親戚と合流し、懐かしく
歓談をされていた。
こういう仕事を、今後も増やしていきたいと
思う。
区役所の 電話が告げる お客様の死

<解説>

区役所から電話が入った。以前、病院に送った
ことのあるお客様について、現在予約が入って
いたか、との確認の電話だった。
「いいえ、ありませんが」
と答えると、その担当は
「そうですか。いえ。○○さんは、亡くなったもの
 ですから。」
とのこと。お送りしたときは、腰痛には苦しんで
おられたものの、お元気だったので、意外な知らせ
であった。
この仕事を始めてから、こういう想いを何度した
ことか。そのたびに、毎回の仕事は心をこめて
やらなければ、と思う。


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