介護タクシーに関する川柳のブログです
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末永く お願いしますと 頼られて
<解説> ご年配ご夫妻の送迎を新規に依頼された。 以前は別の業者を使ってみたのだが 玄関を出るまでに手間がかかり過ぎるので 断られたらしい。 走蔵としては移動にかかわるすべてが 必要な作業だと思っているので引き受けた のだが、それを受けての言葉だった。 移動サービス業者として、できる限りの お手伝いをさせてもらいたいと思う。
退院の ベッドで見せる 笑顔うれし
<解説> ながらく入院されていた方が退院するという ことで、病室まで迎えに行った。 わたしの顔を見ると、満面の笑みで迎えて くれた。 「あら、運転手さん、しばらくだわねえ!」 脳梗塞で入院していたとは思えないほどの 元気さだった。半年ぶりの顔合わせであったが こうして元気に迎えてくれたことが、とても うれしかった。
キラキラと 乙女に戻る クラス会
<解説> 70代の奥様を、ホテルで開催される 女学校時代のクラス会にお連れした。 会場にはすでに大勢来ておられて、 お客様の顔を見ると 「まあ、お元気だった?」 と友達だったと思える方々が駆け寄ってくる。 お互いの顔がキラキラと輝いて、まるで 女学校当時の乙女に戻っている ようだった。
「ため口」の 会話がはずむ 常連さん
<解説> 相手はお客様なのだから、本来はいけないの だろうが、常連さんになると、こちらもつい 「ため口」になってしまうとがある。だが、話題に よってはその方がしっくりいく場合もあり、あえて そうすることもある。 必要以上にべたべたの関係はどうかと思うが 友達感覚で会話できるようになることも、話相手 の欲しいお年寄りのお客様などには、必要な ことかもしれない。
行き先の 名前わからず 病院探し
<解説> 緊急の電話でご自宅にお迎えに行き ご指定の病院に向かった。それはいい のだが、肝心の病院名も正確な場所も よく覚えていない、とのこと。 大きな病院ならたいていわかるのだが 個人病院などは、すべて知っているわけ ではないので、お客様を車において診察券 を持って近所を走りまわった。 公園にいた方にうかがってようやく場所を 突き止め、そこにご案内したのが、その日は あいにくの「休診日」だった。 |
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